HOME > 看護・保健科学研究誌について【投稿規程】

携帯電話用QRコード

全国看護管理・教育・地域ケアシステム学会モバイル

携帯のバーコードリーダーでQRコードを読み取ることで、携帯版ホームページへアクセスできます。

看護・保健科学研究誌について【投稿規程】

『看護・保健科学研究誌』投稿規程(改正)

 

『看護・保健科学研究誌』投稿規程

 

1. 学術論文誌発行の目的

 論文誌は,大学・短期大学の教員または臨地で実践している看護専門職などによる自主的な看護学及び保健科学研究を促進・奨励し,研究成果の発表を通して,看護学及び保健科学の質的向上を図ることを目的として刊行する.(ISSN 1345-983X)

2. 投稿規程
1) 投稿者の資格
 (1)投稿者・共著者もすべて本学会会員に限る.
 (2)編集委員会から依頼した原稿についてはこの限りではない.
2) 投稿の内容と種別
 (1)投稿原稿は未発表のものに限る.
 (2)本誌に掲載する原稿の種類と内容は,次のように区分する.

 【原著】 看護・保健科学に関して新しく開発した手法,発見した
     事実等の論文
 【報告】 看護・保健科学に関する論文,ケースレポート,フィール
     ドレポート,文献研究等
 【総説】 看護・保健科学に関する研究の総括,文献解題
 【論説】 看護・保健科学に関する理論の構築,展望,提言等
 【会報】 学会が会員に知らせるべき記事
 【資料】 看護・保健科学に関する貴重な資料,書評,論文の紹
     介,資料等
 (3)単著もしくは筆頭論文の投稿は一人一編とする.

3) 倫理的配慮
 (1)投稿論文のもとになる研究は,日本看護協会(2004)の「看護
 研究のための倫理 指針」,文部科学省・厚生労働省(2021)の
 「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」,日
 本学術会議の声明「科学者の行動規範-改訂版-」(2013)等に
 かなっていなければならない.
 (2)本研究が倫理的配慮のもと実施されたものであることを明記
   すること.
  ①対象者への研究参加の説明と同意の手続きが適切に行われ
  ている.
  ②対象者が心身の負担・苦痛や不利益を受けない配慮がされ
  ている.
  ③個人データが守秘され,個人情報が保護されている.
  ④人および動物を対象とする研究の場合は,所属する施設等
  の倫理委員会の承認を得ている.

4) 利益相反
 (1)当該研究の遂行や論文作成において,利益相反となるような
  経済的支援等を受けた場合には,その旨を「文献」の前に,
  「利益相反」の項目を設けて記載する.
 例)【利益相反がある場合】本研究に関連して,△△社から研究
   者所属の〇〇への委託研究費・原稿料などの研究費,および
   個人的な講演謝礼を受けている.
   【利益相反がない場合】本研究における利益相反は存在しな
   い.
5) 原稿の送付
 (1)詳細は「全国看護管理・教育・地域ケアシステム学会」ホーム
  ページ参照する.
 (2)論文ファイル名は,タイトル,送付日のみを記入する. 
 (3)投稿論文チェックリストにて論文の最終確認を行い,添付
  する.
 (4)投稿はkan-ken@heisei-u.ac.jp宛に,必ず投稿論文筆頭者
  が電子メールで論文を添付し送付する.
 (5)件名は,【看護・保健研究誌 論文投稿】,本文には著者の
  所属,学会入会の有無,共著者の学会入会の有無を記入
  する.
6) 投稿の可否
 (1)寄稿の採否は,複数名の査読を得たうえで本誌編集委員会が
  決定し,受理日を記入する.
7) 著作権について
 本誌に掲載されたすべての論文の著作権は全国看護管理・教
 育・地域ケアシステム学会に帰属する.なお,本学会は高知大
 学図書館のリポジトリシステムと契約している.掲載後は,本
 学会の承諾なしに他誌に掲載することを禁ずる.
 採択決定後編集委員より送付された著作権譲渡同意書(様式1)
 に著者全員の名前を明記したものをPDFへ処理し,メールに件名
 【著作権譲渡同意書】とし,添付して返信する.

3. 原稿執筆要領
(様式2)
1)投稿論文は,和文・英文ともA4版横書き,40文字×40行で4枚以
 上12枚以内とする.(図表を含む,カラー印刷不可)
2)表題,氏名,所属・住所の順で書く.和文(明朝体)と英文
 (Century)両方を記載する.表題・氏名の文字の大きさは14ポイ
 ント強調,所属・住所は9ポイントとし,英文も同様のポイント数
 とする.
3)所属は,○○大学○○学部○○学科,○○病院○○部のように
 書く.共著の場合は,全員の勤務先(所属機関),住所を書く.
 代表者と異なる勤務先(所属機関)の著者には,氏名の右上に
 *,**印をつける.
4)要約及びキーワードの文字の大きさは,10.5ポイントとし,和文
 と英文の両方を記載する.要約の大項目(要約およびAbstract)
 は,前を1行空け12ポイント強調で行の中央に記載する.和文要
 約は,明朝体で500字程度,英文要約はCenturyで250語程度とす
 る.(英文は, ネイティブチェック後に翻訳校正証明をつけて提出
 する).要約内容は,本文の内容が明確になるよう記載する.
 キーワードは3~5個で,日本語と英語の両方を要約の以下に
 記載する.
5)本文は,明朝体で10.5ポイント,大項目(Ⅰ.緒言,Ⅱ.方法,
 Ⅲ.結果,Ⅳ.考察,Ⅴ.結語,利益相反,文献など)は前を1行
 空け,12ポイント強調とし行の中央に置く.
6)図表は本文中に挿入し,図・表ごとに通し番号をつける.表は上
 部に表1,図または写真は下部に図1のように番号とタイトルまた
 は説明文をつける.図表の挿入についての編集依頼はうけない.
7)文中の見出し記号は以下のように統一する.
 1.1).(1)..ア.ア)
8)原稿の校正は,原則として著者に依頼する.校正再校までとし,
 校正時における内容の変更や加筆は原則認めない.
 (校正終了後にも,編集委員から著者に内容の追加・修正などを
 依頼することがある).
9)文献
 (1)大項目(文献)は,前を1行空け12ポイント強調で行の中央に
  記載する.
 (2)文献は引用順に配列し,原稿末尾に一括記載する.
 (番号は半角で記載する)
 (3)文献は番号をつけて本文と照合する.
 (文中該当箇所の右肩に1)のように記す)
 (4)文献再掲で頁が異なる場合には,新たに番号をつけて掲載す
  る.  例)4)前掲書1)28-32.
 (5)雑誌から引用する場合
  ①著者名(発行西暦年),表題,掲載雑誌名,巻数(必要であれ
  ば号数),引用箇所の開始ページ‐終了ページ.の順に記載す
  る.著者氏名が4人以上の場合は最初の3名を記入し,他は他,
  またはet alとする.
  例)福山太郎,神辺花子,平成幸子,他(2020),看護教育にお
   けるコロナ禍の影響と実習の現状,看護研究,27(1),34‐56.
  例)Sherry, M.J.(2021),Emotional Work Diversity in Clinical
   Placements of  Nursing Students, Jourual of Nursing
         Scholarship,10, 179-196.
  ②雑誌名は,日本医学雑誌略表(日本医学図書館協会編)及
   びIndex Medicus に従うこと.
 (6)単行本から引用する場合
  ①著者名(発行西暦年),(表題),書名(版数),(編者名),発
   行所,発行地, 引用箇所の開始ページ‐終了ページ. 
  例)岩成正一(2021),心理学の探求,第2版,国土社,東京,
   18-26.
 (7)インターネットの場合
  ①著者名,Webページの題名,〈URL〉,閲覧日.
  例)日本看護協会,看護職の倫理綱領,
   〈https://www.nurse.or.jp/home/publication/pdf/rinri/code...〉
    閲覧2022/2/17.

4.その他
 1)希望者には,1冊につき3,000円(税・送料込み)にて販売する. 
 2)別刷りは有料(印刷業者の指定価格となる)とする.会員の追
  加注文は1冊につき3,000円.

附則
この規定の改正は,2024年3月1日から施行する.

原稿執筆構成
お問い合わせはこちら